豊島に本格診療所オープンへ(香川県歯科医師会など)
香川県歯科医師会(山下喜世弘会長)などは、香川県小豆郡土庄町豊島で本格的な治療機材を備えた歯科診療所を12月にオープンする。これまでは、家浦公民館で簡易な機材を使って治療していたが、新たな診療所は歯科専用の診療台を設けるなど診療環境が大幅に改善。山下会長は「医療はどこでも、だれでも平等に受ける権利がある。島民の健康増進の一助になれば」と話している。
豊島に初めて歯科診療拠点ができたのは2002年。以降、県歯科医師会の医師が週一回、家浦公民館で治療に当たってきた。ただ、専用の診療台はなく、治療用機材も医師が持ち運んでいた。
こうした中、受診者数は02年度の415人から、07年には832人に増加。住民から診療環境の充実を求める声もあり、同会と県、土庄町が準備を進めてきた。
新たな診療所は、空きスペースとなった旧永松医院(土庄町豊島家浦)を活用。同会会員が寄付した専用診療台を1台設置し、これまで持ち運びをしていた各種治療機材を常備する。
診療開始は12月4日。当面は従来通りに週1回(木曜日)、同会の会員医師1人と歯科衛生士2人が治療に当たる。同会は「診療台をもう1台設置する余裕もある。要望があれば、さらなる診療の充実を検討したい」としている。
→お隣の県の話題ですが、岡山県にも関わりのある地域ですからね。歯科は大都会や歯学部のある地域に多く存在していて、山間や地方は無医村地域もあるなど医科と同様に片寄りがありますからね。歯科医院の経営が苦しい昨今、どのような場所で歯科医療を行うかを歯科医師はよく考えなくてはいけないのかもしれませんね。![]()
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